「当たり前のことなのについ忘れてしまう。」
そんなことってありませんか?
ゴールデンウィークに車でお出かけ。
「うわっ!めっちゃ渋滞してるやん。」みたいな。
そんなん当たり前。
ちゃんと意識しとかなハマってしまうのよね。
さて、今回はお客さんのタイプ4つ。
圏外の人
わたしはマルシェで焼き菓子を販売中。
たくさんの人がブースの前を行き交う。
全員、人間に見えるけど、お菓子なんて食べない買わない興味ない。
そんな人もいる。
圏外。
そんな人に声をかけるのは、満腹の人に「牛丼食うか?」と声をかけるようなもの。
人間は人間でも、あなたのお菓子の世界には入らない圏外の人も。
100%買わない人もいる。
つい忘れがち。
※別名:冷やかし客
興味ある人
「おいしそうぉ~気になるぅ~(*´∀`)」
そんなふうに思っているお客さんは、あなたのお菓子の世界に一歩踏み入れるか踏み入れないかのところ。
でも、まだ買うには至っていない。
そういう人を見極めるのが売り手の仕事でございます。
販売業も経験をつむと、「あ、この人買いそう。」「この人はまったく興味ない。」
そんな雰囲気を感じ取れるようになります。
※別名:見込み客
お買い上げのお客さん
「これとこれと、これください。」
「2,380円です。」
代金を受け取って商品をお渡し。
あなたのお菓子ワールドにどっぷり入ってきた人。
ここで初めて、ただの人間から「お客さん」になります。
ファンになるお客さん
1回買って終わり。
そんなパターンがほとんどなのに対し、一定の割合でファンになってくれるお客さんが出てきます。
日本語で言えば常連客。
売り手としては最高にうれしいこと。
「最高にうれしい」をアホほど増やすのが作り手の最上級のミッションです。
長期的に活動する場合ね。
1回だけ買ってくれるお客さんもありがたい。
でも、ファンになってくれて支えてくれるお客さんはもっとありがたい。