焼き菓子も「卸販売」想定なら営業資料(2枚)作っておこう

営業資料と言うと、堅苦しいけど、要はホームページやインスタなど「活動内容」を詳細に書いた資料という感じ。

それも、プレゼンを目的にした資料。

プレゼンは「わたしの作るお菓子は魅力的でおいしくて人気があるのよ。ぜひ。」をアピールするということ。

大事なのは、営業先の人(バイヤー)が「ぜひ扱いたい」と思うこと。

バイヤーさんが私的に購入するのではなく、「その先のお客さんが購入する」というのが、マルシェ販売などの小売とまったく違う点

なので、「おいしいよ~」ではなく、「あなた(貴店)のお客さんが喜んでくれるよ」という視点でプレゼン。

あなたのお客さんが喜べば、あなた(お店)もハッピーになりますよね。

こんな視点。

資料というと何ページにも渡るようなものをイメージするけどA4の紙1、2枚で十分っしょ。

↓イメージ(参考前の参考程度)

特に、ご提案の背景の3つ目、「貴店との親和性」あたりがポイント。

貴店が扱うべき商品でしょ!

取り扱わないなんてありえへ~~~~ん!

ということを遠回しにソフトにお伝えする感じかなぁ~

ソフトにね。

この商品を扱うことで、(貴店の)お客さんからの信頼度もアップ。

「ここのお店、いつもいい商品扱ってるよね~」

など、(わたしの)商品を取り扱うことで「貴店が得られるメリット」を中心に考える。

ちなみに、取引の詳細については、以前挙げたようなA4一枚の「卸販売ご案内」があれば十分かな。

つまり、営業資料と言っても2枚作っておけばバッチリ!

その他、ショップカードや名刺なども用意しておくといいね。

後は、サンプルも一緒に持っていく方法もあるけど、数こなす場合は「興味ある場合は後日郵送」もあり。

「サンプルが無駄になる・・・」(by ハーブティー販売女性)

余談

昔の営業は、一日中土下座して顧客を獲得するという手法があったそうな。

営業成績常にトップ。

やっていることは土下座。

「土下座の◯◯さん」とか言われる人が多数おったらしい。

「泣き落としの村野々さん」とかいう人もおったんやろなぁ~