マルシェ出店でリピーターがつくコツ

リピーターがつくコツ

「マルシェ出店でもリピーターがつくんですね!?」と感想を頂いたので。

はい。

もちのろん、リピーターつきます。

お店によっては、つきまくって、毎回行列のところもございます。(メンバー限定記事にあげたかな?)

ということで「リピーターがつく」ということについて。

良質マルシェを選ぶのが条件

リピーターがつく大前提として良質なマルシェを選ぶということ。

良質なマルシェには良質なお客さんがやってくるから。

マルシェ選びを失敗すると、リピーターという観点では苦しい・・・

良質なマルシェかどうかは、実際出店してみないとわからない。

また、アクセサリーや洋服などの出店者と横のつながりを持っていれば、良いマルシェの情報は入って来やすい。

というのもある。

名古屋のポンコツ主催者

最近、名古屋の出店者さんと仲良くなって色々話してたら、名古屋で開催されるマルシェについて。

「雨でもないのに、中止することがあって理由も言わない。あまり出店者が集まらなかったからかしらんけど。」

みたいな話。

で、結局、そのマルシェは主催者が「ええ加減で当てにならん。」ということで関西方面に出店しているとのこと。

マルシェ主催者でもポンコツはいてます。

運営状況を見てたら、たぶん誰でもわかると思うけど、そういったポンコツ系は選ぶのはナシですな。

次の出店を決めとく

リピーターをつくるコツのひとつは、次の出店を決めておく。

そして、チラシなどを作って持って帰ってもらう。

出店が決まっていないと「後日お知らせ。」ということに。

でも、インスタやLINEに登録してもらえてなかったら、お知らせすらできない。

なので、マルシェは2回出店以上の組み合わせで決めていくとリピーターはつきやすい。

チラシ類マスト

チラシを笑うやつはチラシに泣く。

デジタル化の時代、逆にチラシの効果がどんどん上がってるのは、どこかで書いた通り。

「次、◯◯に出店するんです。よかったらぜひ。」

口頭でお店の名前や次の出店日時、場所を伝えたところでお客さんは忘れる。

飲食店も同じで、お客さんに忘れられたらオワリ。

思い出してもらうためのトリガーとしてチラシが強力に効くのは事実でございます。

ただし、「捨てられやすいチラシ」と「大切に保管されるチラシ」があるので、そこは間違えないように♪

リピーター特典はマスト

お店:「リピートしてくれて、おおきに。」

お客さん:「はっ?お礼だけ?」(内心)

リピートしてくれるお客さんは宝です。

宝は大事にしますよね?

「大事にしてますぅ~」と言葉で言っても、お客さんは納得しない。

お客さんは、リピーターとして特別扱いされて嬉しいと思いたい。

そのためには、ちゃんと形として、「リピーターさんを大事にしているよ~」ということを示さないと、せっかくのリピーターも離れていく。

世の常でございます。

特典の形はいろいろあるんで、各自お好みで。

ちなみに、飲食店ですが、常連としてよく行くお店で受けた特別扱いに、うふっ(*´ω`*)となった話。

1杯飲むと「くじ」が引けるイベント。

引いたところ「ハズレ」。

景品はステッカー。

ところが、店員さんは「当たりでました~。」と記念品のグラスが運ばれてきた。

そらリピートするわ。

まあ、そんなことで喜ぶとか、単純すぎるけどな。