「お菓子を作って販売していきたいけど、あまり使える時間がない。」
これだけでは、質問意図がわかりにくな。
「何がしたいの?」て思うよね。
「時間はないけど収入は欲しい。」であれば、やめとけば?
「時間はないけど、その中でやれることがあればやっていきたい。」であれば、できることから始めましょう。
正しいやり方で努力
もし、お菓子販売で収入を得ることを考えてる場合は、正しい方向性で活動、努力する。
そのためには「時間」は絶対に必要になる。
時間の余裕や、時間を使っていく覚悟なんかも必要。
20代のキッチンメンバーさん(焼き菓子専門)は、月に5〜6回マルシェ出店。
毎回ディスプレーなどもアップデートしながらメキメキ実力をつけてる。
お菓子作りに経験が大事なのは、みなさんよくご存知。
同じく「販売の経験」も、もちろん大事。
両輪でいかんとね。
片方ばっかりでバランス取れてない場合は、その場でぐるぐる回るだけ。
材料代が出たらいい
今まで趣味でお菓子を作ってみんなに食べてもらっていた。
「売ったらええのに。」という声多数。
また、「売って欲しい。」という声も。
「よし売ろう。ただ、収入目的ではないので、材料代だけも帰ってきたら良い。」
そんな人もおりますな。
その辺、目指すところは人それぞれ違うんで自由に選択したらええんちゃうかな。
キッチン側が、「こら〜何でそんなに安くうるの!もっと値段あげなさい。」
なんておせっかいはしない。
相談されたら、ヒントやアドバイスを投げかける。
時には答えも。
作ること以外苦手
毎度お馴染みのパターン。
「お菓子やパン作りは好きやけど、インスタの活動やマルシェ出店でお客さんと接客するとか苦手。」
このタイプの人、まあまあ多い。
二択。
1つ目は、目標を考えた時「販売活動」が避けられへんのやったら、観念して、つべこべ言わずやる。
2つ目は、販売活動をやらなくても商品が売れる販売ルートを開拓する。
例えば、委託販売や卸販売など。
委託も卸も、一般のお客さんと接することもないし、先方が販売活動をしてくれるので、焼き菓子やパンを納品するだけ。
あ、ちなみに、このオッサンも毎月マルシェ出店してるけど「接客が好きか?」と言われたら、「好きではない。」
ただ、お客さんと話すことで、「いろんな情報が入ってくる」という点で、なんとかできてる感じ。
作り笑顔で「いらっしゃいませ!こんにちは〜😃。・・・和風ハンバーグ定食ですね!☺️」
とか、絶対ムリ。