焼き菓子のネット販売はbaseかStoresか?Stripeか?

普段は米粉パンの自宅教室をしながら、たまにネット販売。

今回お菓子系の販売の要望もあったのでネット販売を検討中。

baseがええのか?

それとも、Storesか?

というメンバーさんからのご相談。

結論:どっちでも。

手数料などコストを気にする場合は、手数料5%のみ(*)のStoresが良いでしょうな。

(*)5.5%に値上げ。2024年7月〜

baseは相変わらず6.6%+40円という、かなり高めの手数料。

そのコストを何とも思わない場合は、baseでもよろしいでしょう。

SNSだけではなく、ネット検索でお客さんを集客したい場合は、Googleと提携しているStoresで決まり。

さて、今回のメンバーさんと同じような状況。

「ネット販売をしたい。」

「かつ、毎回、クッキー缶やパンの詰め合わせなど、単品販売。

という場合、実は、Stripeって優秀なサービスがあるのよ。

今まで紹介してなかったけど。

当社の通販部の一部のサイトでも導入していて、手数料が3.6%のみという、EC業界では今のところ最強の決済サービス。

(初期費用も、月額費用もなし。しかも、サブスクも同じ手数料なのが超絶!)

リンクだけで単品販売ができる↓↓

https://stripe.com/jp/payments/payment-links

「ノーコード」とは、簡単に言えば専門知識不要と言うこと。

コピペでOK。

(1)リンクコピー

(2)リンクをお客さんに送信

(3)お客さん決済

(4)商品送る

ちょうシンプル。

今回、ご相談のメンバーさんにも紹介したけど、単品ではなく、ショッピングカートを使ったほうが良さそうなのでStripeは見送り。

別に宣伝するわけちゃけど、Stripeは、通販のプロ仕様のサービスなんで、「コストをとにかく押さえたい。」という人だけに、おすすめしとくわ。

ただ、baseのような初心者向けではなく、通販(EC)中級~上級者向け。

慣れるまでちょっと頑張らなあかんかな?という感じ。

慣れたらなんでもないけど。

「使ってみた~い。」という場合は、Stripeの担当者(女性)を紹介するので遠慮なく言うてちょ。

東京からZOOMであれこれ教えてくれるよ。

ネット販売手数料イメージ(売り上げ総額100万円として)

base :66,040円
Stores:50,000円
Stripe :36,000円

ちなみに、当レンタルキッチンの予約サイトに使っているサービス(EC用)は、中途半端な手数料3.675%。

まあまあ安い方やけど・・・

ただ、月額約25,000円

腹立つわ〜(ㆀ˘・з・˘)

追伸

square(スクエアー)もあったの忘れてた。

実店舗の決済でもよく使われるやつ。

ネットショップの決済手数料は確か3.6%。

アカウント作って使ってみたことがあるけど、めちゃくちゃ使いにくかったんで放置。

もしかしたら改善されてるかもなんで、また暇なときチェックしてみる。